3月に合格して、4月に入学して、ずぅーーーっと、
大学生としての実感がないまま大学生活が始まってしまった。
そして気づいたらもう夏休み。
中学や高校の同窓会の知らせが来るようになり、
久しぶりに過去のメールを見返したりした。
不合格の知らせをした友人。
―――自分は合格したと報告する。
来年また頑張るという友人を励まし、またおめでとうと言われ、
それでもそのときはまだ実感が湧かないままだった。
そんなムカシの自分を振り返りふと気付いた。
あぁ、いつの間にかこんなに時間が経っていたのか。
それと同時にふと実感が湧いてきた。
あぁ、自分は第一希望の大学に入っていたのか。
いまならこう思える。
自分は、この大学に入るべくして入ったのだ。
それまでの過程も含めて、これは必然という自分の意志であったのだと。
そしてこれからこの身に起こることも、すべては自ら決定できるのだと。
これは、悟りの境地に似ている。
2007-08-11
大学生なのだと実感
投稿者 NaO 時刻: 2:06
ラベル: ある考え方, 日記 ~日々のつれづれ~
Subscribe to:
コメントの投稿 (Atom)
0 Comments:
Post a Comment