ブログ村のアンケートでも書いたけど最近のミスチルの曲では、アルバムHOMEの中の一曲、『ポケットカスタネット』が好きなんだ。
この曲の良さは何といっても曲の構成。
穏やかで優しい、癒すような感じから始まり、1番2番のサビは力強く、でも優しさを忘れない、そんな構成だ。
やがて余韻を残したまま終わっていくのかと思うと、突然曲調が変わり、1番2番のサビを今度は情熱的に繰り返す。
この感じはアルバムQの一曲目『CENTER OF UNIVERSE』にも通じるところがあると思う。
この曲は多分好き嫌いが分かれると思う。こういう曲が好きだって人がいれば、こんな風にしないで穏やかな気持ちのまま終わりたいって人もいると思う。
2人の人間が一歩一歩ともに生きるには優しさは欠かせないと思う。
2人でいられるってのはとても幸せなことだし、すばらしいことだ。
だけどそれは、やっぱり大変なことでもあるんだよ。長い道を歩いていくには優しさだけじゃ足りない。辛いこともあるし、すれ違いもある。
凸凹道だけど、2人手をつないで歩いていく。
難しいなぁ。
もう一回、歌ってみる。今度はもっと、思いをこめて。
そして、聞こえてくる歌のことも、ちゃんと考えてみる。
そしたら、ずっと歩き続けていけるのかな。。。
わかんないょ。
2007-05-24
Mr.Children『ポケットカスタネット』HOME
投稿者 NaO 時刻: 21:53
ラベル: ある考え方, ミュージックレビュー, 日記 ~日々のつれづれ~
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