知りたくない方は見ないでください。
あぁ、知りたいんですか。
じゃあ早速お教えしましょう。
主人公の女の子ナオは今、危機的状況にある。オイラとおんなじ名前なので、どうしたら助けられるか必死で考えてみました。まずはナオの状況をおさらいしてみましょう。
状況を知っている方は*****まで読み飛ばして結構です。
状況①
ナオは負ければ、1億円の借金。前回の賞金約4000万円を超えてしまう。他のプレイヤーは前回は賞金どころか、1億円の借金を抱えている。
状況②
現在、全てで50票のうち、15票まで終了。残り35票。フクナガが20票。ナオが0票。その他3人は17票。その他4人が16票。
状況③
他の人たちは、フクナガによって投票相手を設定されているため(違反すればゲームのルールによって1億円のペナルティーが科せられる。ゆえにナオに投票されることはない。)、ナオが勝つ方法はない。
状況④
なぜ投票相手が設定されたかというと、もともとフクナガが投票するはずだった相手、ナオに投票する分を他の人に投票することで、ナオの優勝を防ぐため。他の人たちはフクナガの『裏切り料』として、フクナガに500万円ずつ支払っている。唯一賞金のあるナオをハメたのだ。
状況⑤
他のプレイヤー同様、フクナガも投票相手を固定されているだろう。(でなければ取引が成り立つはずがない。)
状況⑥
最も得票数の多いプレイヤーは優勝となり1億円を手にし、最も得票数の少ないプレイヤーはリストラとなり1億円の負債を抱えることになる。また、リストラ者以外の8名は1250万円(=1億円÷8人)を手にする。
状況⑦
ナオが何らかの手を打たなければ、フクナガは1億と3500万円(=500万円×7人)を手にし、ナオは1億円の借金、そのほかの7人は750万円(=1250万円-500万円)を手にする。ただし、ナオは約4000万円の賞金、ナオ以外は1億円の借金を持っている。
*****
では、早速説明します。
ポイントは、ナオ以外のプレイヤーは投票相手が固定されている、という点です。そこを逆手に取るのです。
その辺の名探偵と違って、結論から言います。
ナオが、フクナガ以外の誰かに、残りの35票を、売ればいい。
具体的には、6000万円以上で売るのが理想です。売ってもらった相手は、優勝賞金として1億円を手にしますからね。ただ、相手にも借金はあります。
どうして、この方法で勝てるのか。
この先のナオの35票を除いて考えると、最終的に、フクナガが55票、3人が52票、4人が51票、ナオが0票。
ナオが35票つぎ込んだ人は優勝決定。オメデトウってなるわけ。
だから、フクナガはみんなをナオに近づけたくなかったんだねぇ。
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2007-05-20
次回『ライアーゲーム』の必勝法を思いつきました。
投稿者 NaO 時刻: 22:08
ラベル: 最近見てるドラマ, 日記 ~日々のつれづれ~
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