今世間を賑わせている秋葉原の通り魔事件。
なんでこんな事になったんだろう。
自分勝手な人間の、自分勝手な巻き込みによって尊い命を失った方々。
ご冥福をお祈りします。
人は、どうして死ぬんだろう。
自殺するっていうのは、どういう意味?
いつか死ぬのなら、今死ぬのと後で死ぬのに違いはないように思える。
それでも自殺が良くない事と思われているのは、命が不可逆性のもの、つまり死んだら生き返らないから?
今死ぬのと、後で死ぬのと、違いを考えてみた。
今死んだらそれっきりだけど、後で死んだら、今からその時までに何かするチャンスが残る。
死ぬってことは、行動するチャンスを失う事だと考えたら、人を殺すってことはその人のチャンスを奪うってことになる。
だから殺しちゃいけないってことなのかなぁ。
最近こんな事考えた。
人は弱い。
だから自分が傷つくのが怖いんだ。
それで、自分の意見を言ったり、自分が先頭立って行動するのを避けようとする。
もし自分の意見や行動が批判されたら、少なくとも人はみな傷つく。
溜め込んだ意識は、いつか抑えきれなくなって爆発する。
今まで自分の内側を外にぶつけた事のない人は、その爆発をどこに向けていいか分からなくなる。
オイラはまだ、死にたくないよ。
2008-06-13
秋葉原の通り魔事件
投稿者 NaO 時刻: 2:34
ラベル: ある考え方, テレビ, 社会, 日記 ~日々のつれづれ~
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